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内臓脂肪が蓄積し、生活習慣病が重なって引き起こされ、
動脈硬化の危険が高まった状態を「メタボリックシンドローム」
と呼びます。
ウエスト径(へそまわり径)が女性では90cm以上、
男性では85cm以上であれば 要注意!
必須項目と選択項目を満たしている場合に「メタボリックシンドローム」と診断します。
該当している方は、詳しい検査を行うことが望ましいです。
生活習慣病
糖尿病・高脂血症・高血圧
動脈硬化
心筋梗塞・狭心症・脳梗塞・閉塞性動脈硬化症(ASO)
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当院では、メタボリックシンドロームを診断するのに鍵となる、内臓脂肪をCTスキャンにより簡単に計ることができます。検査はその日の食事を抜き、2、3分寝ているだけで簡単に行えます。
左が面積表、右がお腹を輪切りにした状態です。外側のピンク色の部分が皮下脂肪で、中の紫色の部分が内臓脂肪です。
面積表
1が内臓脂肪の面積値、2が皮下脂肪の面積値です。
お腹を輪切りにした面積図です。外側のピンク色が
皮下脂肪、中の紫色が内臓脂肪です。
検査までの流れ
@診察の予約をする
*当院は予約制となっておりますので、予約センターで予約を行ってください。
A診察
BCT検査
*状況により、当日検査可能な場合があります。
C結果説明
*メタボリックシンドロームのより詳しい診察をご希望の方は、肥満・糖尿病科 大野誠医師
が診察をしております。
検査・診察をご希望の方は、予約センターにて承っております。
お問い合わせはこちらです。
メタボリックシンドロームの診断基準
検査をご希望の方
検査には、医師の診察が必要となります。